KODAK製CCDセンサーを試したくて
KODAK製CCDセンサーを試したくて
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ご存じの方も多いと思いますがLeica M8はライカ社で製造された一番初めのデジタルカメラです。

私がLeica M8を購入した理由は、コダック製CCDセンサーを搭載しているから。

CCDセンサー好きの私は、当然Leica+CCDセンサーの機種を試したくなってしまいました。

ネガフィルムかのような色合いと描写が他のM型デジタル機と比べ独特だと感じています。
操作性・機能が非常にシンプルで撮影に集中でき、自分の中ではLeica M8はフィルムカメラのようなクセが強いカメラではあるが、そのクセを突き詰めた先に見える魅力があります。

では、Leica M8の作例をちょっと載せておきます。
全てJPEG撮って出しです。

もうすぐ発売されてから20年近くになるデジカメとは思えない描写です。恐るべし「M8」!
M8のシャッター音に関しては、デジタルMで唯一1/8000秒で撮影できるのでシッカリした音でシャッターを切ったぞって感じがたまりませんよ!
あとM型Leicaのようなレンジファインダーカメラは、ほとんどのレンズの最短撮影距離が70㎝と被写体に寄って撮影することが出来ないので、M8のAPS-Hセンサーが35mm換算で1.33倍になることでフルサイズより少し大きく写すことが出来るのが、私にとっては意外に使いやすいように思いました。
ちなみにM8に50mmレンズを使うと35mm換算で1.33倍ですから、66.5mmになり35mmレンズだと46.5mmになります。
まあ、私もLeica M8に関しては欠点も多く『使いこなし』においてクセがあることは購入前にしっかり調べていました。
それでもM8に関しては、今でも世界中にファンが居るとても魅力的な写真機だと思います。
今後もクセの強いLeica M8を使いこなせるよう、楽しんでいこうと思います。

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