小学校1年生の時にニコンF2フォトミックのシルバーに触れたのがカメラ歴のはじめです。
小学校3年生で学研「科学と学習」付録の一浴現像写真。暗室で現像して画像が浮かび上がるおもしろさ初体験しました。
小学校5年生の時、スタート35というおもちゃカメラを小遣いで購入したのを覚えています。
さらに時間が経ち、高校3年生で写真部に入部。毎日のようにニコンF3のカタログを眺めていたところ、父がそのF3とAi Nikkor 35-70mm F3.5S を突然買ってきたことを今でも鮮明に記憶しています。
大学生になり、その時の下宿先はプロカメラマンの家でした。
特殊カメラを自作するような方で、事務所の引き出しにはニコンFとF2がゴロゴロ入ってあり、カメラ好きの自分には刺激的な場所でした。
就職してからはコンタックスT2やリコーGR1なども所有したことがあります。
またその後、欲しかった報道用のニコンF2チタンやNikkor 2.1cm F4 なども購入。
稼いだ給料でカメラやレンズを次々と手に入れ、思えばこれがカメラ収集の始まりでした。
2016年、ニコン大井101工場の取り壊し前見学会に誘われ、憧れだったF3開発者の後藤さんに会えるチャンスでした。
しかしその際にメインで使用していたカメラは EOS 5Dでした。さすがに別メーカーのカメラは持って行けません。これがきっかけでニコンDfを導入、久方ぶりにニコン党に復帰し、その後は使用機材、コレクション共にニコン製品がメインとなりました。
それからは、カメラとレンズをネットオークションで探し続ける毎日。自室はカメラでいっぱいになりました。
好きなものを収集することが多いのですが、好きなモノに囲まれて暮らしたいという夢が叶ったと感じています。
「カメラに初めて触れた時の思い出は?」
小学校1年生の時に父が持っていたシルバーのニコンF2フォトミック。
すごくカッコいい!手に持つとなんと重いこと!持ち方が分からなくてボタンやレバーに触れてしまいそうでおっかなびっくり持って撮影したことを今でも覚えています。
「撮影スタイル/好きな被写体などは何ですか?」
旅行や散歩に持って行き風景や出来事を記録します。今最も気になっているカメラを箱から出して「今日の1台」とします。複数のカメラやレンズを持って行くことは稀です。
工作好きなのでジャンクのレンズ付きカメラを分解してレンズを取り出し、ニコンZ7に付けてテスト撮影します。
フィルムは毎月1本以上をルールにしていて、モノクロは自分で現像します。
散歩によく出かけますがカメラとレンズを使うのが目的です。
好きな被写体は街のスナップ撮影と女性のポートレートです。
「お客様に対しどのように接し、どのような思いで働いていますか?」
お客様あっての店舗運営です。
カメラは趣味性が高くお客様のご要望は様々です。
このカメラが好きだから、カメラに興味が出てきたから、こんな写真を撮りたいから、といったご要望に対しベストな提案をできるように、日々自分の知識も高められるようカメラや写真について学び続けています。
またニコンのカメラが好きでプライベートでたくさんコレクションしています。
ニコンのカメラについては深いお話ができると思いますので、ぜひご相談ください。