愛知県在住。15年前結婚を機に写真を始め、出産後から自身の子どもの写真を撮り続けている。カメラや暮らしに関する業種で子育てと写真について発信している。 国際フォトコンテスト受賞歴あり。写真展開催。カメラメーカーや暮らしに関する様々な業種の講座で子育てと写真について発信。 SNSのフォロワーは8万人を超え、ママ世代だけでなく幅広い年齢層のファンに支持されている。
相武 えつ子 さんの使用カメラ
相武 えつ子 さんの使用レンズ
愛知県在住の相武えつ子さん。結婚を機に写真を始め、出産後は子どもの成長を中心に撮り続けてきました。
国際フォトコンテスト受賞や写真展開催などの実績を持ち、SNSフォロワーは8万人超。カメラメーカーや暮らしに関わる業界での講座を通じ、子育てと写真について発信を続けています。
「結婚後、夫の勧めでカメラを始めました。」
最初は風景や季節の景色を撮ることからスタート。
しかし、子どもが生まれてから撮りたいものが定まり、写真にのめり込んでいったそうです。
相武さんがレンズを向けるのは、子どもや身近な風景。
「撮りたくなるのは、今しか見れないかもしれないものです。」
子どもなら成長を感じる一瞬の表情や仕草、その子にしかない個性。
風景なら、その場所でしか見られない景色や季節の移り変わり。
「今しか見られない、そしていつかは見られなくなるかもしれないものに魅力を感じます。」
機材について伺うと、相武さんは迷わずレンズの話をしてくれました。
「お気に入りは50mm単焦点。何本も持っています。」
その理由はユニークです。
「母が子を見る時って、見たいところに少し寄って、見たいものしか見えていない感覚があるんです。私にとってはそれが50mmの視界に近い。周囲が自然にボケて、自分が見つめたいものだけが残る。その距離感が好きです。」
写真を撮る中で心に残っている出来事を伺うと、個展でのエピソードを語ってくれました。
「個展をした時、子どもたち二人が嬉しそうに、そして自慢げにしていたのがとても印象に残っています。」
写真は自己満足のために撮っていると感じている相武さん。だからこそ、子どもたちが誇りに思ってくれたことが嬉しかったそうです。
「海が好きです。」
子どもたちは思い思いに遊べて、自分は撮影を楽しめる。そして何よりリラックスできる。
光や反射が強い海は、撮影するたびに新しい発見があり、学びも多い場所だと語ります。
「同じ表情の海は二度とないから、どんな写真が撮れるか自分でも楽しみにしています。」
夫の一言から始まった写真の世界。子どもの成長を記録しながら、家族とともに歩んできた軌跡は、やがて多くの人を魅了する作品となりました。
相武えつ子さんの写真には、「今しか見られない瞬間を大切にしたい」という優しいまなざしが込められています。
相武えつ子さん
Instagram:https://www.instagram.com/aimue/
Instagram:https://www.instagram.com/aimue_film/
ホームページ:https://etsukoaimu.com/
愛知県在住。15年前結婚を機に写真を始め、出産後から自身の子どもの写真を撮り続けている。カメラや暮らしに関する業種で子育てと写真について発信している。 国際フォトコンテスト受賞歴あり。写真展開催。カメラメーカーや暮らしに関する様々な業種の講座で子育てと写真について発信。 SNSのフォロワーは8万人を超え、ママ世代だけでなく幅広い年齢層のファンに支持されている。
相武 えつ子 さんの使用カメラ
相武 えつ子 さんの使用レンズ