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【横浜国立大学写真部×アールイーカメラ】軽さが旅を変える。EOS R7で巡る東北2泊3日 風景撮影レビュー / 高橋晴人

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【横浜国立大学写真部×アールイーカメラ】軽さが旅を変える。EOS R7で巡る東北2泊3日 風景撮影レビュー / 高橋晴人

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この度、横浜国立大学とアールイーカメラ様との連携企画を通じて、CanonのAPS-Cミラーレスフラッグシップ機であるEOS R7をレンタルする機会をいただきました。
本レビューは、東北地方(蔵王、磐梯吾妻スカイライン等)での2泊3日の撮影旅行を通して、実際にR7を使用した感想を率直にまとめたものです。

キヤノン EOS R7 ボディ

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キヤノン RF14-35mm F4 L IS USM

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Chapter 1: 携帯性と機動力の評価

「軽さ」がもたらす山岳撮影での恩恵EOS R7の最大の特長は、やはりその携帯性の高さにあります。普段使用しているEOS7D(APS-C一眼レフ)と比較して、本体重量が大幅に軽減されたことで、山岳地帯(蔵王、磐梯吾妻スカイライン)での撮影において大きなアドバンテージとなりました。

今回組み合わせたレンズは、Lレンズながら広角ズームとして非常にコンパクトなRF14-35mmF4 L IS USMです。この軽量な組み合わせは、長時間の移動や登山道の撮影で負担が少なく、体力の消耗を抑えるのに役立ちました。
直感的な操作感操作性に関しては、特に不満を感じる点はありませんでした。ボタンの配置やダイヤルの操作感は直感的で、風景の移り変わりに合わせて急いで設定を変更したい場面でもスムーズに対応できました。これは、Canonユーザーであればすぐに馴染める、信頼できる操作系だと感じました。

Chapter 2: 旅先の風景を捉える描写性能と色

風景撮影で際立つ「Canonらしい」色再現
蔵王や磐梯吾妻スカイラインでの紅葉や雄大な景色を撮影した際、R7の色再現性の高さを実感しました。特に紅葉の色合いは、彩度が鮮やかでありながら自然な深みを持ち、「Canonらしい」暖かみのある色合いで描写されたように思えます。

蔵王の火口湖が持つ独特なエメラルドグリーンの色も、白飛びすることなく階調豊かに記録されており、風景の持つ迫力を正確に捉えることができたと感じています。

Chapter 3: 夜間・暗所撮影での性能(7Dとの比較)

ISO 3200でノイズを感じさせない高感度性能R7を使ってみて最も驚きを感じたのは、夜間撮影におけるノイズ耐性の進化です。

普段7Dで撮影していると、ISO 3200付近からノイズが目立ち始め、画質への影響を強く感じます。しかし、今回いわき市の海岸で鳥居と星空を撮影した際、R7はISO感度を上げてもノイズをほとんど感じさせませんでした。この高感度性能は、星景写真や夜景など、光量の少ない環境での撮影の幅を大きく広げてくれると感じました。

まとめ:EOS R7総評とレンタル後の正直な感想

EOS R7は、その軽量性と、APS-C機としては非常に高い描写性能およびノイズ耐性を兼ね備えたカメラであり、旅や登山を伴う風景撮影において真価を発揮する機材だと強く感じました。

総評:軽くて良かったが、悔いが残る個人的な総評としては、軽くて非常に良かった。が結論です。

しかし一方で、R7の最大の強みである高速・高精度なAF性能(被写体認識など)を、風景撮影というジャンルでは十分に使いこなせなかった場面が多かったことも事実です。これは、R7のポテンシャルを最大限に引き出せなかったことへの悔しさとして残りました。

機材に興味がある方は、ぜひ一度R7を手に取り、その軽さと進化を体感することをおすすめします。


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高橋晴人

カメラ歴半年 週1、2回の撮影頻度で、普段は主に旅行や散歩時のスナップ撮影。 好きな被写体は人、普段は道にいる人と街でスナップを撮っているが、風景写真にも力を入れていきたいと考えている。

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