アールイーカメラは、2007年に「株式会社アキバ流通」として神田佐久間町で 創業し、家電卸売業と並行してカメラの買取販売を開始しました。 その後、2009年に外神田へ移転し、事業規模を拡大。2015年には現在の店舗がある御徒町へ移転しました。2018年からはカメラ事業に本格的に注力し、 「アールイーカメラ」としての活動をスタート。 現在に至るまで、カメラ愛好者の皆様をサポートし続けています。
アールイーカメラの使用カメラ
アールイーカメラが雑誌『CAPA』4月号に掲載されることとなった背景には、同店が展開するユニークなサービスコンセプトがあります。
アールイーカメラは、最新のカメラからヴィンテージ感漂うオールドレンズまで幅広く取り扱い、個性的な展開を行うことで市場から注目を集めてきました。
そこに華を添えたのが、写真愛好家の支持を集める『CAPA』の目線です。
写真やカメラにこだわる層へ直接アプローチする方法を探っていたアールイーカメラがCAPA編集部からの取材申し込みを受けたことは、偶然であり必然ともいえるタイミングでした。
CAPAが今回特に注目した点は、アールイーカメラの「新形態の中古カメラショップ」というスタンスです。
従来の商品が陳列しているカメラショップと違いコミュニケーション重視の完全ワンツーマンで接客、販売を行います。
アールイーカメラは、コミュニケーションを行いながら楽しんで商品を選べる場を提供し、多くのカメラ愛好家から支持を得ています。
例えば、店舗ではアナログなカメラの魅力やオールドレンズの活用方法が提供され、商品をただ販売するだけではないカメラ文化の共有が行われています。この点が、写真撮影の楽しさを重視した『CAPA』編集部の価値観ともマッチし、今回の特集へと繋がりました。
カメラ雑誌『CAPA』に掲載されるということは、アールイーカメラにとって信頼と認知度を高める絶好の機会をいただきました。
同誌は、初心者からベテランまで幅広い層に支持されるカメラ雑誌で、その特集に選ばれることは、カメラ店として光栄なことです。
また、『CAPA』はただ商品を紹介するだけでなく、カメラを通じていかに創造的な写真表現を行えるかという深い視点を読者に提供することで知られています。
アールイーカメラの独自性がその視点に合致したことで、今回の掲載が実現しました。
アールイーカメラと『CAPA』に共通するのは、「カメラを愛する気持ち」です。
アールイーカメラのスタッフは、単なる販売者ではなく、自身もカメラ愛に溢れたスペシャリスト。
魅力的な商品やサービスを通じ、カメラを愛する心を顧客と共有しています。
一方、『CAPA』は、初心者でも楽しみながら写真技術を学べるような工夫を凝らした雑誌。
互いにカメラとその文化を広く伝えたいというビジョンが一致し、今回の特集記事はその象徴的なコラボレーションとも言えます。
CAPA4月号の取材が行われたときの現場は、アールイーカメラの社屋内の応接室でインタビューが行われ、店内に移りスタッフおすすめ機材やコレクションアイテムの紹介をいたしました。
取材当日は、CAPA編集チームとアールイーカメラのスタッフが笑顔で交流する温かいムードが特徴的でした。
CAPAチームの積極的な質問に、アールイーカメラのスタッフは自信を持って答え、お互いのカメラ愛が会話を通じて共有されていました。
インタビューの中で、アールイーカメラが特に強調したのは「最高の一枚のパートナーとしてフェイス TO フェイスの関係を築きたい」という理念です。
これには、顧客が製品の質や使いやすさに直接触れる機会を提供するだけでなく、新しいカメラ文化を共に創り上げたいという想いが込められています。これを受けたCAPA編集チームも同調し、カメラ愛好者に響くメッセージだと共鳴していました。
最後に、アールイーカメラからカメラファンに向けて特別なメッセージが送られました。「私たちは、カメラを単なる道具としてではなく、思い出を記録し、個々の表現を高めるアートピースだと考えています。これからも、皆様と一緒にカメラライフを楽しみながら、新しい価値を提供し続けたいです」との熱い言葉が語られました。このメッセージはCAPA雑誌の4月号を通じて多くのカメラ愛好家の心に響き、購入者からも多くの感想が寄せられる結果となりました。
アールイーカメラが『CAPA』4月号で紹介された背景には、そのユニークな魅力が大きく関与しています。中古カメラショップという形態ながら、単に古いカメラを扱うのではなく、商品やサービスを通じて「カメラを愛する人々のつながり」を重視していることが大きな特徴です。また、ミラーレスカメラとオールドレンズの組み合わせといった現代の使い方にも対応した提案を行い、初心者から熱心な愛好家まで幅広い顧客層に支持されています。
CAPA読者が特に注目するのは、アールイーカメラが提案する「オールドレンズの新たな楽しみ方」です。
例えば、Leitz Summarit 50mm F1.5(ズマリット)のような癖の強いオールドレンズを、最新ミラーレスカメラで楽しむ提案や、独自のレビュー記事が話題を呼んでいます。
また、ラインナップの豊富さだけではなく、スタッフが直接選び抜いた魅力的なカメラ製品ご提案する姿勢も注目の一因となっています。
アールイーカメラは、これまでにない新しい形態の中古カメラショップとして多くのカメラファンに支持されてきました。これからも「カメラを愛するすべての人に寄り添う」ことを理念とし、さらなる革新を目指していきます。特に、オンラインと実店舗を活用したサービスを強化し、多様なニーズに対応できる環境を整備する計画です。また、カメラ初心者からプロフェッショナルまで幅広い層を対象に、ワークショップや撮影イベントを開催し、より深いカメラ体験を提供していく考えです。
カメラ雑誌『CAPA』に紹介されたことは、アールイーカメラにとって大きな励みであると同時に、さらなる可能性を感じさせる出来事でした。
今後、読者に向けた特別企画や共同イベントの開催を視野に入れています。例えば、誌面での対談企画や、特定のカメラ・レンズをテーマにした共同プロモーションなどができる日が来たらと期待していります。
アールイーカメラでは、カメラユーザーとの交流を大切にし、一緒に「新しいカメラ文化」を育てていくことを目指しています。その取り組みの一環として、お客様が気軽に質問や意見を寄せられるオンラインコミュニティをさらに充実させる予定です。
また、それぞれのスタイルに合ったカメラやレンズを提案することで、個々のカメラライフを応援します。これにより、ただ製品を販売するだけでなく、カメラを通じた新たな価値を創造していきます。
CAPAのようなカメラ雑誌との協力は、カメラ文化の普及に大きなポジティブな影響を与えると考えています。特に、アールイーカメラのような個性的なショップがカメラ雑誌に登場することで、読者に新鮮な視点を提供する良い機会となっています。
今後も、メディアを通じて店舗独自の魅力を発信し、「ただの中古品販売」にとどまらない、カメラの可能性を広げる存在であり続けます。
楽しみながら写真が上手になるカメラ雑誌『CAPA』(キャパ) 4月号は、2025年3月19日 (水) 発売です。
〈表紙モデル〉倉沢杏菜〈撮影〉土屋勝義〈表紙のカメラ〉OM SYSTEM OM-3
2025年3月19日 (水) 発売 特別定価 1,210円 (税込)
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アールイーカメラの使用カメラ
アールイーカメラの使用レンズ