カメラ歴5年。 主に野鳥や野生動物を撮影し、自然の中で生き生きとした瞬間を捉えるのが好き。 特にエゾリスに魅了され、その愛らしい姿を追い続けている。
かめんさんの使用カメラ
かめんさんの使用レンズ
野鳥や野生動物の生き生きとした瞬間を捉えることをライフワークとするカメラマン 「かめんさん」さん。
特に エゾリス の愛らしい姿に魅了され、北海道の自然の中でシャッターを切り続けています。
そんな「かめんさん」さんに、カメラを始めたきっかけや撮影のこだわりについてお話を伺いました。
「野鳥や野生動物を撮影したくなり、オリンパスのミラーレス機と望遠レンズを購入したのが始まりでした。
撮影を重ねるうちにどっぷりとハマり、少しでもいい写真を撮りたいと 機材を買い替えながら追求 してきました。
今は SONYのミラーレスカメラ に辿り着き、このスタイルに落ち着いています。」
機材を進化させながら、より良い写真を求め続ける探求心が伝わってきます。
「野鳥や野生動物が 自然の中で見せる一瞬の表情や動き に魅力を感じます。
餌を探す真剣な眼差し、仲間と触れ合う優しい仕草、厳しい環境で生き抜く力強さ。
そうした瞬間を写真に残すことで、 生命の躍動や自然の美しさを伝えたい と思っています。」
一枚の写真から、動物たちの生きる力や感情が伝わってくるような視点が魅力的です。
現在の撮影スタイルに合わせ、「かめんさん」さんは SONYの2台体制 で撮影を行っています。
・SONY α7RIII + 200-600mm (野鳥撮影用)
・SONY α1 + 70-200mm (エゾリスや動物撮影用)
「過去に α7III、IV、α9、α7RV なども使用していましたが、画質と性能のバランスから現在の2台に落ち着きました。
どちらのカメラも APS-Cクロップしても十分な画素数 があり、70mm〜900mmまでシームレス に焦点距離がつながる点が気に入っています。
また、サブ機として Nikon Z50II も愛用しています。」
長年の試行錯誤を経て、最適な機材を選び抜いたこだわりが感じられます。
「エゾリスの家族がいる場所に 半年ほど通い続けた ことがあります。
撮影を始めて 3ヶ月ほど経った頃、リスたちが私の顔を覚えてくれたのか、行くと 木の上から降りてきて挨拶 してくれるようになりました。
まるで 野生動物との信頼関係 が生まれたようで、とても感動した瞬間でした。」
※ もちろん、野生動物への 餌付けは一切していません 。
動物たちとじっくり向き合うことで生まれる“絆”のようなものを感じられる貴重な体験ですね。
「私は 北海道・札幌市 に住んでいるので、地元のおすすめスポットになりますが、
市内の都市公園 には 野鳥やリス、モモンガ、シカ などが生息しており、撮影には最適です。
撮影スポットに迷ったら、まずは 大きめの公園 に足を運んでみるといいと思います。」
都市のすぐそばにある 豊かな自然 が、魅力的な撮影対象を提供してくれるようです。
野鳥や野生動物の生き生きとした姿を捉え続ける「かめんさん」さん。
その撮影には、動物たちへの 深い愛情と観察眼 が感じられます。
「自然の中で、彼らが見せる かけがえのない一瞬 を切り取ること。
その魅力を少しでも多くの人に伝えられたら嬉しいです。」
「かめんさん」さんの視点を通じて、私たちも 自然の素晴らしさを再発見 できるかもしれません。
カメラ歴5年。 主に野鳥や野生動物を撮影し、自然の中で生き生きとした瞬間を捉えるのが好き。 特にエゾリスに魅了され、その愛らしい姿を追い続けている。
かめんさんの使用カメラ
かめんさんの使用レンズ