カメラ歴4年。趣味で子どもと四季を追いかけるママカメラマンです。
manami さんの使用カメラ
manami さんの使用レンズ
「子どもたちの今を、写真に残したい」
そんな想いからカメラを手にしたmanamiさん。
4年のカメラ歴を持ち、子育ての傍らで日常や四季の移ろいを切り取るママカメラマンとして活動しています。
「息子を出産した後、撮影会に参加することが多くありました。自分でも可愛く子どもの写真を残したい──その思いから娘の出産を機にカメラを始めました。」
Instagramでママカメラマンの作品に触れたことも大きな転機になったそうです。
「素敵に子どもの姿を残している方が多く、自分もこんなふうに撮りたい!と思って、そこから少しずつ勉強していきました。」
撮影で大切にしているのは、子どもと景色の関わり。
「いわゆる“ポツン構図”が好きで、素敵な景色の中で楽しそうに遊ぶ子どもの姿を残したいんです。」
写真を見返したときに「こんな場所に行ったね」と思い出してほしい。
また「もう一度行ってみたい」「こんな素敵な場所があるんだ」と未来に繋がる写真であれば嬉しいと語ります。
もちろん、子どもの表情を大きく写した寄りの写真も挑戦中とのことです。
manamiさんが初めて購入したのは SONY α6400。
「子どもを撮るならSONYがいい!と勧められて選びました。」
使ううちにフルサイズへの憧れが強まり、一昨年には α7Ⅳ を購入。
「他のカメラを使ったことがないので比較はできませんが、今の機材にとても満足しています。」
忘れられない思い出は、Instagramで見てずっと憧れていた「ユリカモメが集まる駅」での撮影。
「ようやく訪れることができたんです。息子は鳥の多さにちょっと引いていましたが、娘は大はしゃぎで楽しんでいて。私も動物が好きなので本当に楽しかったです。」
思うように撮れなかった部分もあったそうですが、それ以上に家族と共有できた体験が大切な記憶になったと振り返ります。
「動物好きな方には、先ほどのユリカモメのスポットがおすすめです。」
さらに、家族連れやママカメラマンにおすすめなのが 東京ドイツ村。
「広大な土地で、季節ごとに花と子どもを一緒に撮れるのが魅力です。園内は車で移動できるので便利。遊具や動物とのふれあい、みかん狩りなど収穫体験もあるので、子どもも大人も楽しめます。」
manamiさんにとってカメラは、子どもと一緒に成長を刻む大切な存在。
「思い出を形にする」だけでなく、家族との時間をより豊かにするツールになっています。
写真を通じて残る日常のワンシーンが、未来で子どもたちの心に温かく響くことでしょう。
カメラ歴4年。趣味で子どもと四季を追いかけるママカメラマンです。
manami さんの使用カメラ
manami さんの使用レンズ