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歴代10選から最旬展示まで!東京カメラ部のスター写真家と名作集

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アールイーカメラ

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アールイーカメラは、2007年に「株式会社アキバ流通」として神田佐久間町で 創業し、家電卸売業と並行してカメラの買取販売を開始しました。 その後、2009年に外神田へ移転し、事業規模を拡大。2015年には現在の店舗がある御徒町へ移転しました。2018年からはカメラ事業に本格的に注力し、 「アールイーカメラ」としての活動をスタート。 現在に至るまで、カメラ愛好者の皆様をサポートし続けています。

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東京カメラ部の歩みとその魅力

東京カメラ部は、「感動共有による寛容な世界の実現」をビジョンに掲げ、2012年にSNS写真コミュニティの運用を開始しました。現在、約560万人ものフォロワーを抱え、毎日約2万5000作品が投稿される中から厳選された作品が紹介されています。当時、自由度が低かった日本の写真業界において、クリエイターが自由に作品を発表できる場として誕生し、「もっと自由に気軽に作品をシェアしよう」と呼びかけ、多くのクリエイターの支持を得ました。

これまでの歴代10選・主要な受賞者

東京カメラ部は、年間1014万枚もの写真投稿の中から、その年に最も高い評価を受けた写真の撮影者を選出する「10選」を毎年発表しています。これはプロアマ問わず、多くの写真家が選出を目指す登竜門となっています。

  • 2023年10選:東京カメラ部2024写真展で展示。
  • 2022年10選:東京カメラ部2023写真展で展示された「10選2022」の作品が中心。
  • 2021年10選:谷真一、大竹亮太、迎井貴治、柳楽航平、井上裕康、佐藤俊斗、イナガキヤスト、木村知佳、田渕秀和、NAMIKOなどが選出。
  • 2020年10選:Koichi、Kogame、wasabitool、三吉良典、コサ、清田大介、Tatsuki Ito、photo_booooy、恒松泰至などが選出。特に清田大介氏のロリータファッションを題材にした作品は、風景写真が多い中で注目を集めました。
  • 2019年10選:安彦嘉浩、谷田洋史、佐藤悠大、藤谷弘樹、小林淳、今吉優衣、Hiroki Nose、梶原憲之、長谷川美和、清水啓などが選出。
  • 2018年10選:香川美穂、Misaki Nagao、野上香織、金鋭、鈴木芳澄、中本早紀、Yoshiyuki Harada、Salluなどが選出。
  • 2017年10選:氏原正智(Uzzy)、中田久美子、shabon、石田卓士、Nandin Yuan、和合幸恵、眞鍋久徳、小林海太郎、下園啓祐などが選出。
  • 2016年10選:KYON.J、和-KAZU-、高橋伸哉、半田菜摘、小山満太郎、小林修士、髙藤大稔、橋向真などが選出。半田菜摘氏は北海道の野生動物の暮らしを撮影し、フジテレビ系列のドキュメンタリー番組「セブンルール」にも出演。小林修士氏はロサンゼルスを拠点にハリウッドのセレブリティの撮影も行っていました。
  • 2015年10選:eam、本間昭文、北川力三、浅岡省一、八木進、松岡こみゅ、伊藤公一などが選出。
  • 2014年10選:菊池英俊、井上浩輝、Hengki Lee、藤原嘉騎、松永亨、宇賀地尚子、別所隆弘、Noriko Nagaiwaなどが選出。井上浩輝氏はキタキツネを追いかけ、米国ナショナルジオグラフィックのフォトコンテストで日本人初の1位を獲得し、TBS系列「情熱大陸」にも出演しました。別所隆弘氏は写真と文学を横断する表現を模索しています。
  • 2013年10選:Jason Arney、富久浩二、八木千賀子、柄木孝志、鈴木貴志などが選出。富久浩二氏は日常生活の中の決定的瞬間をドラマチックに捉えるスナップフォトを得意とし、Sonyのαシリーズを愛用しています。柄木孝志氏は風景写真家として地域活性プロデューサーとしても活動しています。
  • 2012年10選:小池ひとみ、福田悟、千田智康、原朋士などが選出。

東京カメラ部らしいジャンルと作風

東京カメラ部に投稿される作品は多岐にわたりますが、特に風景写真が多く、光と影の表現や、ストーリー性を感じさせる作品が高く評価される傾向にあります。
加工や合成も許容しており、クリエイターは自由に表現の幅を広げています。

アールイーカメラが注目する、東京カメラ部の文化的意義

アールイーカメラでは「カメラを通じた表現と出会いの創出」をビジョンに掲げ、単なる売買だけでなく、“使う文化”の醸成に力を入れています。
東京カメラ部の活動は、まさにその文化づくりの最前線。私たちも次のような取り組みで連携や共鳴を図っています。

  • 大学生や若手写真家とのコラボ企画(例:早稲田大学写真部との共同展示)
  • 希少機材の無償貸出や体験会を通じて、「撮る楽しさ」を広げる取り組み
  • SNSやブログでの発信を通じて、撮影→発表→共有という流れを支援

伝説の一枚に込めた写真家たちの想い

「この一枚に込めた想い― 東京カメラ部フォトグラファー列伝」と題して、歴代の受賞者たちが自身の作品に込めた想いや背景を語っています。彼らの多くは、写真を通じて感動を共有し、見る人の心に何かを問いかけることを大切にしています。

スター写真家列伝

「光を追う人たち」– 注目の人気メンバー紹介

画像:https://nij.nikon.com/より参照

東京カメラ部には、プロ・アマ問わず多くの人気写真家が参加しています。
特に「東京カメラ部10選U-22」に選ばれた若手クリエイターたちは、次世代を担う存在として注目を集めています。

  • tomosaki(2020年10選U-22):福井県を拠点に、青春や物語を感じる人物撮影、田舎の風景を得意としています。フリーランスフォトグラファーとして地方創生やウェディング撮影も手掛けています。愛用機材はニコンZ 5とZ 8。
    詳しくはこちら
  • カノン(2022年10選U-22):大阪府出身。大学での実習をきっかけにポートレート撮影に目覚め、現在はフォトスタジオに勤務しながら、休日に作品を撮っています。順光ポートレートを追求し、光と被写体の新たな可能性を探っています。
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  • 武村拓海(2023年10選U-22):京都の大学院生。山岳風景写真を中心に、雄大な自然をパノラマ写真や「Day to Night photography」でダイナミックに表現しています。「Intimate landscape photography」にも取り組み、場所に囚われない自然の美しさを探求しています。愛用機材はニコンZ 7。
  • 横川博樹(2023年10選U-22):主にInstagramで「ひろ」として活動。富山県出身で現在は東京在住。日常生活の中での物撮りや風景、動物など、身近な被写体を独自の視点で切り取っています。愛用機材はニコンZfc。
  • 彩(2023年10選U-22):京都出身。中学2年生からカメラを始め、淡く儚い青の世界観を中心に、ポートレート、風景、小物撮影など幅広いジャンルで活動。自身の「好き」という気持ちを大切に、作品を制作しています。愛用機材はニコンZ 7II。
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  • Nitto(2024年10選U-22):カナダの都市風景を撮影。高層建築の迫力や異国感を捉え、「摩天都市」などの作品で知られています。愛用機材はニコンZシリーズ。
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  • 水谷草之介(2024年10選U-22):仲秋の森の中でキビタキを捉えた「森の舞踏会」など、野生動物をテーマにした作品を制作。
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  • Renon(2024年10選U-22):モエレ沼公園での鳥の羽ばたきを捉えた「A Scene Born of Chance」など、偶然の瞬間を切り取った作品が特徴。
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  • 渡邉 光(2024年10選U-22):秋葉原の雨の中、傘をさして歩く人物を撮影した「ツワモノ」など、日常のスナップを得意としています。
  • 河野匡亮(2024年10選U-22):岐阜県下原ダムでの朝焼けと列車を捉えた「銀映列車」など、光と色彩を巧みに操る風景写真が評価されています。
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  • 岩本弘基(2024年10選U-22):浜辺で白いワンピースを着た二人をレース越しに捉えた「交差」など、視線の交差を意識したポートレート作品を制作。
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  • 小橋遥大(2024年10選U-22):秋の情景を表現した「流転」など、詩的な風景写真を手掛けています。
  • 長崎美由輝(2024年10選U-22):花の海を歩く女性を捉えた「空を歩く」など、夢のような美しい風景ポートレートが特徴。
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  • 釜崎 笙(2024年10選U-22):阿蘇五岳の根子岳を長秒露光で捉えた「Flight」など、ダイナミックな風景作品を制作。
  • 津坂颯次朗(2024年10選U-22):霧に包まれた木々と朝日を捉えた「霧舞」など、幻想的な自然風景を得意としています。

作品とエピソードでたどる名作集

  • tomosaki:看護師を辞めフリーランスになった直後に出会った巨大な入道雲の写真や、地元・福井の景色を背景にした人物写真など、個人的な転機や地元愛が込められた作品を多く発表しています。
  • カノン:大学の非常階段や地元の小さな神社など、日常の中の光を見つけて撮影する「順光ポートレート」が特徴です。誰とでもできるジャンルではないとしながらも、被写体との信頼関係のもと、新たな表現に挑戦しています。
  • 武村拓海:山岳風景の雄大さを表現するため、120度ものパノラマ写真を制作し、パソコンに悲鳴を上げさせながら高解像度作品を生み出しています。また、自宅近くの鴨川の河原で偶然見つけた水鳥の羽根をマクロレンズで捉えるなど、身近な場所にも美を見出しています。
  • 横川博樹:大学で偶然出会ったメジロが桜に止まる瞬間や、ミニカーを100円ショップのライトで撮影するなど、日常の中の瞬間や身近なものを独自の視点でアート作品へと昇華させています。
  • :琵琶湖のほとりで撮影した白いワンピースの女性の写真や、車のガラスについた雨の水滴を玉ボケで表現した写真など、自身の「好き」という感覚を大切にした作品を制作。特に青をテーマにした作品が多く見られます。

人気イベント&特別展示を楽しむ

東京カメラ部は、オンラインでのコミュニティ活動だけでなく、リアルな体験を重視したオフラインイベントも積極的に開催しています。

今注目の展覧会スケジュール

  • 東京カメラ部2024写真展「この世界とともに。」
    • 開催期間:2024年9月20日(金)~9月23日(月・祝)
    • 開催時間:午前11時~午後8時(初日9/20は17:00閉場、最終日9/23は18:30閉場)
    • 場所:渋谷ヒカリエ9F「ヒカリエホール ホールA」
    • 入場料:無料
    • 展示作品数:約1,123点(東京カメラ部10選2012~2023、日本写真100景<四季>2024、東京カメラ部3×3組写真コンテスト2024、Tokyo Camera Club Movie Creators Award 2024 at Hikarie入賞作品など)
    • 詳細東京カメラ部2024写真展詳細ページ
  • THE GALLERY企画展 東京カメラ部10選U-22展「次世代が切り取った世界 2025」
    • 東京会場:ニコンプラザ東京 THE GALLERY
      • 開催期間:2025年4月8日(火)~4月21日(月)
      • 開館時間:10:30~18:30(最終日は15:00まで)
      • 休館日:日曜日
    • 大阪会場:ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
      • 開催期間:2025年5月1日(木)~5月14日(水)
      • 開館時間:10:30~18:30(最終日は15:00まで)
      • 休館日:日曜日、および5月3日(土)~5月6日(火)
    • 入場料:無料
    • 詳細THE GALLERY企画展 東京カメラ部10選U-22展 公式ページ

特別展示・トークイベント・ワークショップの見どころ

  • 東京カメラ部2024写真展
    • 特別展示ブース:Google Pixel、OMデジタルソリューションズ、キヤノン、小森コーポレーション、ソニーマーケティング、T&D保険グループ、NiSi Filters Japan、富士フイルムイメージングシステムズ、パナソニック、ライカカメラジャパンなどの大手カメラメーカーや、こおりやま広域圏、神戸観光局、美瑛町、東川町などの自治体・団体が出展。
    • トークショー:Google PixelとAIが広げるフォトグラフィーの可能性、各カメラメーカーの最新技術、地方創生と写真、次世代クリエイターの挑戦など、多岐にわたるテーマで開催されます。
    • セミナー:写真プリントセミナーや、スマートフォンのカメラ機能体験ツアーなど、実践的なワークショップが開催されます。
    • ライブ配信ブース:写真系YouTuberや写真家をゲストに迎え、「写真や動画で食べていくこと」をテーマにしたトークライブが生配信され、YouTubeチャンネルでアーカイブ視聴も可能です。
  • 東京カメラ部10選U-22展「次世代が切り取った世界 2025」
    • 若手クリエイターたちの作品展示に加え、彼らが登壇するトークイベントが開催され、作品制作の裏話や写真に込めた想いを直接聞くことができます。
    • ニコンの最新カメラ「Zシリーズ」の実機体験など、撮影テクニックを学ぶワークショップも開催されます。
    • 会場限定グッズの販売も予定されており、展示の記念品として購入できます。

企画展・フォトコンテスト最新情報

直近開催「東京カメラ部10選U-22」企画展概

  • 東京カメラ部10選U-22展『次世代が切り取った世界 2025』」が、東京のニコンプラザ東京 THE GALLERYと大阪のニコンプラザ大阪 THE GALLERYにて開催されます。
  • この企画展では、2024年に新たに選出された10名の「東京カメラ部10選U-22」を含む、計27名の若手クリエイターの作品が展示されます。
  • 彼らにはニコンのミラーレスカメラ「Zシリーズ」のモニター特典が授与され、創作活動が支援されています。

フォトコンテストの選出基準と過去の傑作

  • 「東京カメラ部10選U-22フォトコンテスト」は22歳以下、または20代の学生を対象としています。
  • 応募作品の撮影機材や加工の有無は問わず、Instagramに指定ハッシュタグを付けて投稿するだけで応募が可能です。
  • 選出基準は、技術的な完成度だけでなく、「次世代が切り取った世界」というテーマに沿った独自の視点や感性、クリエイター独自の工夫が重視されます。
  • 過去のコンテストでは、計40,894点もの応募があり、50名の若手クリエイターが「東京カメラ部10選U-22」に認定されています。

東京カメラ部と写真コミュニティのこれから

SNSでの活動とオフラインイベントの広がり

東京カメラ部は、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、Mastodonなど、複数のSNSプラットフォームで約560万人ものフォロワーを抱える日本最大級のSNS写真コミュニティです。年間約1014万作品が投稿され、オンラインでの活発な交流が行われています。

また、オンラインだけでなく、毎年渋谷ヒカリエで開催される大規模な写真展を象徴として、リアルな体験を重視したオフラインイベントも積極的に展開しています。この写真展は、クリエイターと来場者が直接交流できる場であり、新たなクライアントとのマッチングの場としても機能しています。

企業・大学等とのコラボレーション事例

東京カメラ部は、写真文化の振興を目指し、多岐にわたる企業や団体とコラボレーションを行っています。

  • カメラメーカーとの協力:ニコンイメージングジャパン、Google Pixel、OMデジタルソリューションズ、キヤノン、小森コーポレーション、ソニーマーケティング、NiSi Filters Japan、富士フイルムイメージングシステムズ、パナソニック、ライカカメラジャパンなど、多数のカメラメーカーが写真展に協賛し、最新機種の展示や体験会、トークショーなどを開催しています。
  • 地方自治体との連携:こおりやま広域圏、神戸観光局、中央線あるあるプロジェクト実行委員会、美瑛町、東川町、別海町、横須賀市など、多くの自治体が写真展に出展し、地域の魅力を写真を通じて発信しています。写真展来場者アンケートでは、出展自治体が「行きたくなった旅行先」として毎年ランクインしており、観光プロモーションに貢献しています。
  • SNS運用代行・プロモーション支援:東京カメラ部が培ったSNS運用のノウハウや写真家との繋がりを活かし、大手企業や自治体、官公庁のSNSアカウント運用代行や、フォトコンテストの企画・運営、フォトスポット開発、写真関連サイト制作など、多角的なプロモーション支援サービスを提供しています。

写真文化醸成への貢献と社会へのメッセージ

東京カメラ部は「世界中のクリエイターに自由な発表の場を提供することを通じて世界中の感動を見つけ出し、伝え、世界中の人々の幸福を増幅する」というミッションを掲げています。創業者の塚崎秀雄氏は、旅行を通じて異文化理解が深まり寛容性が育まれるように、写真を通じて感動を共有することで世界中の人々の幸福を増幅することを目指しています。

若手クリエイターの育成にも力を入れており、「東京カメラ部10選U-22」プロジェクトを通じて、22歳以下の写真家たちに発表の場と創作支援を提供しています。これは、技術的なハードルを越え、未来の表現者が実践の場を得る上で重要な役割を果たしています。

このようなビジョンは、写真文化の土壌を広げたいと考える企業とも強く共鳴しています。中古カメラとレンズの専門店「アールイーカメラ」もその一つです。アールイーカメラでは、“写真を撮る体験をもっと自由に、もっと身近に”という思いのもと、若手クリエイターや写真部とのコラボレーション企画、オールドレンズや中判カメラの無償貸し出し、SNSを通じた作品発信支援など、実践的な創作活動の場を提供しています。
特に、アールイーカメラが大学の写真部や若手作家と実施している共同プロジェクトは、東京カメラ部が重視する「自由な表現の場」の考え方とも親和性が高く、次世代の写真家にリアルな撮影体験と発信のきっかけを与える貴重な機会となっています。

写真展「この世界とともに。」のテーマは「カメラが写す写真や動画を通じて、この世界の美しさ、愛おしさ、優しさを認識し、共有し、自らが住むこの世界をともに考えることができる」というメッセージが込められています。生成AIの進化により作品の捉え方が変化する中で、東京カメラ部は「実在する被写体」の価値を強調し、現実とのつながりを損なわない範囲での加工は許容しつつ、写真が持つ「時代を記録し伝える力」を大切にしています。

このように、東京カメラ部は写真という共通言語を通して、オンラインとオフラインの垣根を越え、クリエイターと鑑賞者、そして地域や企業をつなぎ、写真文化の発展と体験価値の拡張に貢献しています。アールイーカメラもまた、道具と出会い、表現と出会う「場」を提供することを通じて、その流れを支える一翼を担っています。

おわりに

記事や展示会の活用提案

本記事では、東京カメラ部の多岐にわたる活動と、そこから生まれる素晴らしい作品群、そしてクリエイターたちの熱い想いをご紹介しました。写真愛好家の方々はもちろん、これから写真を始めてみたい初心者の方や、SNSを通じて新たな発見を求めている方々にとっても、東京カメラ部のコミュニティやイベントは、きっと豊かなインスピレーションを与えてくれるはずです。

特に、年に一度の「東京カメラ部写真展」や、若手クリエイターに焦点を当てた「東京カメラ部10選U-22展」は、プリントされた写真の持つ迫力や、クリエイターの生の声に触れる貴重な機会です。ぜひ、会場に足を運び、ご自身の目で感動を体験してみてください。また、フォトコンテストへの応募を通じて、自身の作品を発表し、新たなつながりを見つけることも可能です。

次回「企業コラボや社会とのつながり」を紹介

東京カメラ部は、写真を通じた感動共有にとどまらず、企業や自治体とのコラボレーションを通じて、地域活性化や社会貢献にも積極的に取り組んでいます。次回の記事では、これらの「企業コラボレーションや社会とのつながり」に焦点を当て、写真がどのようにビジネスや社会に新たな価値を生み出しているか、具体的な事例を交えてさらに深く掘り下げてご紹介します。


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アールイーカメラは、2007年に「株式会社アキバ流通」として神田佐久間町で 創業し、家電卸売業と並行してカメラの買取販売を開始しました。 その後、2009年に外神田へ移転し、事業規模を拡大。2015年には現在の店舗がある御徒町へ移転しました。2018年からはカメラ事業に本格的に注力し、 「アールイーカメラ」としての活動をスタート。 現在に至るまで、カメラ愛好者の皆様をサポートし続けています。

アールイーカメラの使用カメラ

アールイーカメラの使用レンズ

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