カメラ歴は3年で、地元の滋賀県を中心にカメラ活動をしております。 撮影スタイルは、楽しく自分が撮りたいと思うものだけを撮るのが1番だと思います。 好きな被写体は自然、風景、夜景、花火など多岐にわたります。
KOUJI さんの使用カメラ
KOUJI さんの使用レンズ
滋賀県を拠点に活動するフォトグラファー・KOUJIさん。
カメラ歴3年ながら、SNS上では温かみのある風景写真や夜景で多くのファンを魅了しています。
「楽しく、自分が撮りたいと思うものだけを撮るのが一番」と語るKOUJIさんに、
写真との出会い、撮影に込める想いを伺いました。
「最初はスマホで風景や食べ物をよく撮っていました。そこから本格的なカメラにも興味が出てきて始めました。」
何気ない日常を撮る中で、写真が持つ“記録する力”に魅了されたというKOUJIさん。
「風景や日常の一瞬を記録することに惹かれ、写真という表現方法をもっと深く学びたいと思いました。
SNSで多くの写真作品を見るうちに、自分でも何かを表現したいという気持ちが強くなったのがきっかけです。」
「早朝や夕暮れの時間帯に、木漏れ日が差し込む森や静かな水面に映る空の色を見ると、思わずシャッターを切りたくなります。」
自然が生み出す一瞬の光と空気感。
その“今しかない”美しさを残したいという思いが、シャッターを押す原動力になっているそうです。
「毎年5月の田植え前の数日間だけしか撮れない絶景なんです。
水田に映る“逆さメタセコイア”の水鏡は、自然が作り出す奇跡のような光景です。」
KOUJIさんが選んだ一枚は、滋賀県を代表する絶景スポット・マキノ高原で撮影された作品。
限られた時期にしか見られないその景色は、まさに“瞬間を写す”写真の醍醐味を感じさせます。
「私が使用しているカメラはCanonです。色表現が柔らかく、特に人物撮影では温かい印象の写真が撮れる点が気に入っています。」
自然光のグラデーションや空気感を大切にするKOUJIさんの作風に、Canonの優しい色再現がよく合っているといいます。
「奈良県で行われる若草山焼き行事で撮影した時のことです。花火が終わり、山焼きが始まる頃、若草山の向こうからまんまるい月が昇ってきたんです。」
思わぬ自然の演出に、周囲のカメラマンたちからも歓声があがったそう。
「予期せぬ瞬間に立ち会えた感動を、写真に残せたことが何より嬉しかったです。」
「春の上高地は本当に美しいです。穂高連峰には雪が残り、河童橋からの絶景や清流・山・空が織りなす構図が素晴らしい。
広角から望遠までどんなレンズでも楽しめますし、朝霧に包まれた大正池では幻想的な写真も狙えます。」
写真を始めたばかりの方にもベテランにも、幅広く魅力を感じてもらえる場所だと語ります。
「自分が心から撮りたいと思える瞬間を大切にすることが、写真を楽しむ秘訣だと思います。」自然と向き合いながら、自分の感性を信じてシャッターを切る。
KOUJIさんの写真からは、そんな“撮ることの純粋な楽しさ”が伝わってきます。
カメラ歴は3年で、地元の滋賀県を中心にカメラ活動をしております。 撮影スタイルは、楽しく自分が撮りたいと思うものだけを撮るのが1番だと思います。 好きな被写体は自然、風景、夜景、花火など多岐にわたります。
KOUJI さんの使用カメラ
KOUJI さんの使用レンズ