
壮大な風景の中に、小さく佇む一人の存在。
その対比が生む静けさや物語性に心を動かされ、シャッターを切り続けているフォトグラファーがいます。
カメラ歴3年ながら、旅先の絶景や日常の静かな瞬間を鮮やかな色彩と雰囲気で切り取るKokiさん @koki.shin_。
今回は、写真を始めたきっかけから「ポツン構図」へのこだわり、愛用機材、そして過酷な環境での撮影エピソードまで詳しくお話を伺いました。










Kokiさんがカメラを始めた理由は、とてもシンプルでした。
「大切な記憶、きれいな景色、そして一緒に過ごした人たちとの思い出を、ちゃんと残しておきたかった」
時間が流れても色褪せない形で思い出を残したい。
その想いが、写真という表現へとつながっていきました。
Kokiさんが最も魅力を感じるのは、
四季の風景の中に一人を配置する“ポツン構図”。
春の桜、夏の青空と海、秋の紅葉、冬の雪景色――
広大な風景の中に大切な人が小さく佇む瞬間に、強く心を動かされるといいます。
その一枚には、時間・場所・人とのつながりがすべて詰まっている。
だからこそ、ずっと残しておきたくなる写真になるのです。

ベストショットとして選んだのは、中国・雲南省シャングリラで撮影した写真。
巨大な円形の経幡(タルチョ)に囲まれた神聖な祈りの空間。
14mmの超広角レンズで下から見上げる構図で撮影し、
経幡の円形レイヤーが渦のように視線を中心へ導く一枚となりました。
動きと静寂、壮大さと人の存在。
そのすべてが融合した作品です。
現在のメイン機材は Sony α7 IV。
Sony α7Cからのステップアップとして選び、今では欠かせない存在になりました。
お気に入りポイント
・瞳AFと被写体検出の精度
・記憶に近い温かみのある色と広いダイナミックレンジ
・長時間撮影でも疲れにくいボディ
・静止画も動画も本格的に使えるハイブリッド性能
思い出を確実に残すための一台として、信頼を寄せています。
最も印象に残っているのは、中国・雲南省での撮影。
ポツン構図の最大の難しさは、
被写体以外が完全に無人の状況を作ること。
標高の高い寒冷地で酸素も薄く、指先は冷え切り、呼吸も苦しい。
それでも早朝から撮影を続け、ついに――
広大な風景の中に大切な人が一人立つ理想の瞬間を捉えることができました。
その感動は、今でも鮮明に記憶に残っているといいます。
おすすめの撮影地として挙げてくれたのは岡山県。
四季折々の絶景が豊富で、観光客が比較的少ない穴場が多い。
静かな風景の中で撮影したい人にとって、理想的な場所です。










壮大な風景の中に小さく佇む存在。
そこには、時間・場所・人のつながりが静かに刻まれています。
Kokiさんの写真は、
「思い出を色褪せさせない」という想いから生まれています。これからも、旅と日常の中で生まれる静かな一瞬を、
鮮やかな色彩とともに残し続けていくことでしょう。
カメラ歴3年。 趣味で写真を楽しんでいます。主に風景と「ポツン」とした被写体を好んで撮影してきました。 旅行先の絶景や日常の中の静かな一瞬を切り取り、鮮やかな色味と雰囲気重視のスタイルで作品を残しています。 風景・ポートレートなど幅広く撮っています!
カメラ歴3年。 趣味で写真を楽しんでいます。主に風景と「ポツン」とした被写体を好んで撮影してきました。 旅行先の絶景や日常の中の静かな一瞬を切り取り、鮮やかな色味と雰囲気重視のスタイルで作品を残しています。 風景・ポートレートなど幅広く撮っています!
Koki さんの使用カメラ
Koki さんの使用レンズ