アールーイーマガジン編集部は、カメラや写真に関するイベント情報を積極的に紹介しています。
今回は2025年3月6日(木)〜 3月26日(水)まで開催されている 24時間展示で話題のHASEO写真展「眠らないアートたち」の魅力をお届けします。
HASEO氏は名古屋出身・在住の実力派フォトグラファーで、国内外で高く評価されています。2018年には写真の「オリンピック」とも称されるWPC(World Photographic Cup)で、日本人として初めてメダルを獲得する快挙を達成しました。また、世界的写真投稿サイト「OneEyeland」では世界ランキング1位に輝き、トップフォトグラファーとしてその名を馳せています。
彼の最大の特長は、写真作品の制作において合成技術を使用せず、現地での撮影に全力を注ぐことです。リアルな光と質感を追求し、作品に卓越したインパクトをもたらしています。近年では、自身の公式サイトやSNSで積極的に作品を発表し、多くのファンを魅了しています。
「眠らないアートたち」というタイトルは、HASEO氏の作品が昼夜を問わず人々の心に感動を与える存在であり続けたいという思いから名付けられました。24時間営業の三洋堂書店よもぎ店で開催される今回の写真展において、複数のライフスタイルを持つ人々に自由な時間でアートを楽しんでもらうというコンセプトと絶妙にマッチしています。
さらに、HASEO氏が描く光と影の芸術的表現は、時間を超えて普遍的な感動を提供するというメッセージ性を持っています。このタイトルには、アートの本質と無限の可能性を象徴する意味も込められています。
HASEO写真展「眠らないアートたち」のテーマは、「アートが日常の中に息づく世界を創造すること」です。HASEO氏は、作品を通じて見る人々に強烈なインスピレーションと癒しを届けたいと語っています。本展では、人間の内面に深く迫るポートレートから自然の美を映し出した写真まで、多様なテーマが融合しています。
特に、この展覧会は「誰もがアートを身近に楽しむべきだ」というHASEO氏の信念を色濃く反映しており、新しいアートスペースを通じて感性を刺激することを目的としています。それは、過去にとらわれず未来に向けて進む力強いメッセージとして、訪れる全ての人々に届けられます。
今回の展示では、HASEO氏の厳選された27作品が展示されます。その中には、限定12枚のアートポスターや、三洋堂よもぎ店での個展だからこそ見られる大判作品も含まれます。この作品展は、彼の多彩な作風を一度に楽しむことができる特別企画です。
作品の展示は、テーマごとに分けられたゾーン構成が特徴で、来場者が作品の奥深い物語や意図をじっくりと感じ取ることができる工夫が施されています。また、展示空間自体も芸術的に演出されており、訪れる人々を特別な世界観へと誘います。アートと本に囲まれた空間で繰り広げられるHASEO氏の写真展は、新しいアート体験を提供することでしょう。
HASEO写真展「眠らないアートたち」が開催される「24時間ギャラリー」は、三洋堂書店よもぎ店に設置された新しい形のアートスペースです。このギャラリーは、24時間営業の書店内に設けられ、深夜や早朝でも誰でも自由にアートを楽しむことができる画期的な取り組みです。
特に無人営業時間帯には、顔認証システムを導入することで、安心してアート鑑賞ができる環境を提供しています。この新しいスペースの設立は、地方のアート普及を目指し、アートが日常に溶け込む新しい文化を生み出す第一歩といえるでしょう。
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HASEO写真展「眠らないアートたち」は、その文字通り眠らないギャラリーで、忙しい現代人のライフスタイルに寄り添っています。日中は時間が取れない方も、仕事帰りや深夜の静かなひとときにアートに触れることができます。特に24時間営業の利点を活かし、日々の疲れを癒しながらHASEOの持つ大胆な光と影のコントラストの世界に浸れる絶好の機会です。また、書店内という環境のため、本との融合も楽しめ、他では味わえない贅沢な体験が提供されています。
コロナ禍以後、人々の生活スタイルや文化的な活動のあり方が大きく変化しました。それに応じてアートスペースも進化を遂げています。24時間営業の「24時間ギャラリー」は、社会的距離を保ちながらも人々がアートに触れることができる新しい形を提示しています。HASEO写真展を通じて、アートが「いつでも手の届く場所」にあることで、多くの人々に癒しや感動を与えることを目指しています。「眠らないアートたち」というタイトルにも込められているこのメッセージは、時代に即したアートの新しい楽しみ方を象徴しています
「24時間ギャラリー」に訪れる人々からは、これまでにない新鮮なアート体験に感動する声が寄せられています。「仕事終わりの遅い時間にアートを楽しめて癒された」「深夜でも身近で本格的な作品に触れられるのが驚き」という声は多く、HASEO写真展の大胆な作品が訪問者の心に強く響いているようです。
特に、展示作品は深夜の静寂の中で一層その光と影の美しさが際立つため、多くの来場者がその魅力に引き込まれています。反響は地元にとどまらず、SNSを通じて広がっており、全国的な注目を集める展示となっています。
HASEO写真展「眠らないアートたち」では、特別企画として限定アートポスター12枚が展示されることが大きな注目を集めています。これらのポスターは、HASEOの代表作を新たな視点でデザインした特別仕様で、ここでしか手に入らない貴重なコレクションです。展示スペースでは、ポスターの隣に制作秘話も紹介されており、作品への理解を深めることができます。この特別展示は、24時間営業のギャラリーの特性を活かして、訪問者にいつでもアートの魅力を提供しています。
HASEOの写真作品は、光と影の大胆なコントラストが特徴です。その独特の視覚表現は、見る者を瞬時に非日常の世界へと引き込む力を持っています。本展示にも、HASEOが得意とする陰影や深い奥行きを感じさせる27点の作品が揃っています。これらの作品は、合成を一切使用せず、実際の撮影現場で生み出されたものです。こうした技術と美学の融合が、HASEOが世界的な写真家として評価されるゆえんでもあります。訪れる人々にとって、ここで見る作品は、まさに唯一無二の体験となるでしょう。
三洋堂書店よもぎ店の「24時間ギャラリー」は、アートと本が巧みに融合したユニークな空間となっています。訪問者は書店内を歩きながら、いつでも気軽に展示作品を楽しむことができます。本棚とアートが織りなす空間は、単なるギャラリーに留まらず、読書と視覚芸術が共存する特別な体験を提供しています。本好きとアートファンが集う場としても、大きな可能性を感じさせるこの空間デザインは、HASEOの作品の魅力をより一層引き立てています。
HASEO作品展「眠らないアートたち」では、展示作品をその場で購入できる仕組みが導入されています。このシステムは、アートをもっと身近に感じてほしいというHASEOの理念にも基づいています。来場者は、気に入った作品や限定アートポスターを簡単な手続きで購入することができるため、その場で自宅の壁を彩る特別な一枚を手に入れることが可能です。また、深夜や早朝でも購入手続きがスムーズに行えるのは、24時間営業という特性を最大限に活かした工夫と言えるでしょう。アートの購入がこれまで以上に手軽になることで、本イベントは「アートを買う」という新しい体験を提供しています。
HASEO写真展「眠らないアートたち」の開催地である三洋堂書店よもぎ店は、愛知県名古屋市名東区よもぎ台1丁目703に位置しています。同店は交通アクセスが良好で、公共交通機関を利用する場合、最寄り駅は名古屋市営地下鉄東山線「一社駅」です。一社駅から徒歩約15分で到着できるほか、市バスをご利用の方には「よもぎ台一丁目」バス停が便利です。また、車でお越しの場合には、敷地内に駐車スペースが完備されており、24時間営業のため時間を気にせず訪れることが可能です。名古屋市内というアクセス性の高さも、多くの訪問者にとって魅力の一つとなっています。
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HASEO写真展の開催期間は2025年3月6日(木)から3月26日(水)までの約3週間です。
そして、三洋堂書店よもぎ店の最大の特徴である「24時間営業」により、深夜や早朝といった通常の営業店舗では難しい時間帯でも誰でも自由に楽しむことができます。入場料は無料であり、HASEOが手がけた作品27点をはじめ、限定12枚のARTポスターや他では見ることのできない大判作品などが展示されています。時間に拘束されることなく、ライフスタイルに合わせてアートと触れ合える新しい体験をぜひお楽しみください。
今回のHASEO写真展「眠らないアートたち」は、単なる写真展ではなく、新しいライフスタイルを提案する特別企画です。この試みはアートの楽しみ方を再定義し、24時間ギャラリーという初の取り組みを通して、HASEOの作品の魅力をより多くの方々に届けたいという思いが込められています。同イベントは地方開催を柱とした企画でもあるため、これをモデルケースとして他の地域へと広がり、アートが身近に感じられる機会の創出に引き続き貢献することが期待されています。
HASEO写真展の今後の展開として、地方開催をさらに進める計画が進行中です。今回の特別企画が成功すれば、他地域においても24時間営業の書店やアートギャラリーなどを活用し、同様の展示会を開催していく予定とされています。また、2025年以降は国際的な展開も視野に入れており、HASEOが世界的に評価されている写真家である点を活かして海外での展示会開催も夢ではありません。地方から世界へ、HASEOの作品とそのメッセージがさらに広がる未来を期待させる挑戦が続けられていきます。
展示期間:2025年3月6日(木)〜 3月26日(水) (期間内24時間入店可能)
展示場所:三洋堂書店よもぎ店 店舗内
住所:名古屋市名東区よもぎ台1-703
U R L:https://www.sanyodo.co.jp/shop/shop-detail?store_id=158
X: @sanyodoyomogi
主催:株式会社三洋堂ホールディングス
展示協力:株式会社ネオアルファライン
名古屋出身・在住のフォトグラファー ロケにこだわり、作品において合成を使用せず現地にて撮影することをポリシーとする
2018年 WPCにて日本人初のメダルを受賞する。世界的写真投稿サイト「OneEyeland」にて現在世界ランキング1位
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アールイーカメラは、2007年に「株式会社アキバ流通」として神田佐久間町で 創業し、家電卸売業と並行してカメラの買取販売を開始しました。 その後、2009年に外神田へ移転し、事業規模を拡大。2015年には現在の店舗がある御徒町へ移転しました。2018年からはカメラ事業に本格的に注力し、 「アールイーカメラ」としての活動をスタート。 現在に至るまで、カメラ愛好者の皆様をサポートし続けています。
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