2024年3月より身近な野鳥のありのままの表情や雰囲気を撮影しております。 1番好きな被写体はカワウです。
Mr.1 さんの使用カメラ
Mr.1 さんの使用レンズ
身近な野鳥の自然な姿を捉え続ける Mr.1さん。
2024年3月から本格的に撮影を始め、特に カワウ の魅力に惹かれながら、日々シャッターを切っています。
今回は、カメラを始めたきっかけや印象深い撮影エピソード、おすすめの撮影スポットについてお話を伺いました。
「全国各地を訪れる機会が多かったので、旅先での思い出を記録することがきっかけでカメラを始めました。
最初は風景や街並みを撮っていましたが、次第に身近な野鳥の魅力に気づき、野鳥撮影にのめり込んでいきました。」
何気なく始めたカメラが、身近な自然を深く観察するきっかけになったそうです。
「現在は ニコンZ8 を使用しています。
動体撮影に強く、野鳥の一瞬の動きを鮮明に捉えられるのが魅力ですね。特に、水辺で羽ばたく鳥の躍動感をしっかり表現できるので、非常に重宝しています。」
野鳥撮影では、素早い動きや細かな表情を捉えることが求められます。その点でZ8の性能が活かされているようです。
「夏の山奥にある滝壺で野鳥を待っていたとき、突然 目の前に熊が現れた んです。
幸い、物陰に隠れていたこともあり、気づかれることなく撮影を終えて車に戻ることができましたが…そのとき、ふと足元を見ると 山蛭(ヤマビル)が10匹ほど ついていて、足首が血だらけに。
翌日に献血の予定があったんですが、さすがにキャンセルしました(笑)。」
スリリングな野鳥撮影の裏には、こんなハプニングもあるようです。
「秋から春にかけては 近所の公園 がおすすめです。特に 池のある公園 では、水鳥たちが遊びに来ることがあるので、撮影には絶好の場所になります。
身近な野鳥を観察することで、野鳥への関心を持つきっかけになれば嬉しいですね。」
都市部でも少し目を凝らせば、さまざまな鳥たちの姿を見つけることができる。
そんな気づきを与えてくれる、素敵なアドバイスでした。
野鳥のありのままの姿を写真に収め、その魅力を伝える Mr.1さん。
危険を伴う場面にも遭遇しながら、自然と向き合い続けています。
「身近な場所にも魅力的な野鳥がいることを、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。」
これからもMr.1さんの作品が、多くの人に野鳥の美しさを伝えていくことでしょう。
2024年3月より身近な野鳥のありのままの表情や雰囲気を撮影しております。 1番好きな被写体はカワウです。
Mr.1 さんの使用カメラ
Mr.1 さんの使用レンズ