
CAPA博は、写真とカメラを愛するすべての人に楽しんでほしいという思いから生まれたイベントです。カメラ・写真情報誌『CAPA』創刊40周年を記念してスタートし、今年で5年目を迎えます。
毎年秋の恒例イベントとして、多くのカメラ・写真ファンが参加しています。
本イベントは、単に「見る」「聞く」だけでなく、参加者が写真家や機材と身近に触れ合える体験型コンテンツが充実しています。プロ写真家によるセミナーやトークショー、実践的な撮影会、そして最新の撮影機材を試せるタッチ&トライコーナーなど、盛りだくさんの内容で、参加者にとって充実した一日となるでしょう。

CAPA博2025は、2025年11月22日(土)にリアル開催されます。 会場はGakken本社ビル3F大ホールで、東京都品川区西五反田2-11-8に位置しています。
アクセスは非常に便利で、JR山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草線の五反田駅より徒歩約5分です。
CAPA博を主催するのは、株式会社ワン・パブリッシングのCAPA編集部およびCAPA CAMERA WEB編集部です。『CAPA』誌は1981年の創刊以来、写真愛好家やカメラファンに支持され、40年以上の歴史を持つ専門誌です。読者参加型の企画を大切にし、常に読者の知りたい情報に応え、共に成長してきました。
コロナ禍でオンライン開催となった時期もありましたが、2022年には日本大学芸術学部の協力のもと、リアルとオンラインのハイブリッド形式で開催され、多くの来場者で賑わいました。今年のCAPA博2025では、さらに参加者と直接コミュニケーションが取れるリアルイベントとしての魅力を追求し、幅広い世代の写真愛好家が満足できる内容を目指しています。
アールイーマガジンで以前インタビューにご協力いただいた写真家Rinatyさんを中心にご紹介。
Rinatyさんは、1998年兵庫県宝塚市生まれ、大阪を拠点に全国で活躍するセルフポートレート写真家兼モデルです。撮影、モデル、ヘアメイク、スタイリング、アートディレクションの全てを一人でこなす独自のスタイルで多くの作品を発表し、SNS総フォロワー10万人を超えるなど、大きな注目を集めています。
2021年には地方公務員からフリーランスの写真家へと転身。その経験と知識を活かし、フォトウォークやセミナーなどのイベントを多数開催するほか、上田安子服飾専門学校ファッションフォトグラフィックコースの非常勤講師も務めています。また、Peak Design、H&Y Filters、Phottix、VANGUARD、ShiftCamなどのアンバサダーとしても活動し、多岐にわたる活躍を見せています。
Rinatyさんは、写真家としての活動を始めた2021年から精力的に個展を開催しており、カメラのキタムラなんばCITY店、ソニーストア大阪、galleryF16、ケンコートキナーギャラリー、Nissinギャラリーなどでその作品を披露してきました。
また、CP+2023、CP+2024ではSONYブースやSUNEASTブース、H&Y Filterトークショーに登壇。2023年9月には東京カメラ部写真展「愛おしきこの世界」でのトークショーも実施しています。2024年9月には初の著書『撮影もモデルも全部わたし。#セルフポートレートの裏側』を玄光社から出版し、「セルフポートレートは自分を好きになる手段」というメッセージを伝えています。
CAPA博2025でRinatyさんが登壇するトークショーのテーマは「セルフポートレートは “自己表現” の最前線 〜作品づくりの裏側〜」です。8年間にわたり自分自身を撮り続けてきたRinatyさんが、その中で培ってきた作品づくりへの考え方や、撮影のための準備、機材選びの秘訣などを紹介します。
セルフポートレートに興味がある方はもちろん、自己表現の新しい形を探している方にとっても、Rinatyさんのトークショーは貴重なインスピレーションとなることでしょう。彼女の創造性の源泉や、独自の世界観を築き上げるプロセスに触れることができる貴重な機会です。
Rinatyさんの公演は12:10~12:50となります。
CAPA博2025には、Rinatyさんの他にも第一線で活躍する豪華な写真家たちが多数出演します。
といった面々が、それぞれの専門分野を活かしたセミナーやトークショーを繰り広げます。
各写真家によるトーク&セミナーは、写真のスキルアップから最新機材の活用術まで、多岐にわたるテーマが用意されています。
これらのセミナーは先着順での受付となるため、興味のあるプログラムには早めの申し込みがおすすめです。
CAPA博2025では、プロ写真家から直接指導を受けられる実践的なセミナーが充実しています。例えば、土屋勝義さんによる「ポートレート撮影セミナー」では、本格的なポートレート撮影を体験できます。初めてポートレートを撮る方から、さらにステップアップしたい方まで、土屋さんとCAPAスタッフが丁寧にレクチャーしてくれます。
カメラ(デジタルカメラのみ、コンパクトカメラ可)とレンズを持参し、プロの指導のもとで作品撮りのテクニックを学ぶ貴重な機会です。
体験型コンテンツの目玉の一つが、プロのアドバイスを受けながらポートレート撮影ができる体験会です。人気写真家によるセミナーと連動して開催される場合もあり、撮影技術を実践的に学ぶことができます。美しいモデルを被写体に、構図やライティング、ポージングなど、プロの視点を取り入れた撮影体験は、参加者の写真表現の幅を広げるでしょう。
毎年恒例の人気コーナーが、最新の撮影機材を実際に触って試せるタッチ&トライコーナーです。CAPA博2025でも、多数のメーカーが出展を予定しています。
新製品の使い心地を確かめたり、普段なかなか触れる機会のないプロ仕様の機材を体験したりと、カメラファンにはたまらない魅力が満載です。
CAPA博は、「カメラと写真を楽しむすべての人」をターゲットにしており、カメラ初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるイベントです。特に、一眼レフカメラやミラーレスカメラをこれから始めたいと考えている人や、さらにスキルアップしたい写真愛好家にとって、プロの技術に触れる貴重な機会となります。また、将来の写真界を担う若年層も対象にしたプログラムも用意されており、多様な参加者層を歓迎しています。
CAPA博は、見る・聞くだけでなく、参加者と写真家、メーカーがより身近に触れ合える「交流の場」としての側面も重視しています。会場には、一人での参加も大歓迎の雰囲気があり、同じ趣味を持つ仲間と情報交換したり、写真家と直接会話したりする機会も期待できます。昨年のCAPA博2024では、多くの来場者で賑わい、活気ある交流が生まれていました。
CAPA博2025への参加は無料ですが、事前申込制となっています。当日のプログラムや参加申し込み方法の詳細は、決まり次第CAPA CAMERA WEBの公式情報で随時発表されます。特にセミナーや撮影会は先着順の受付となるため、定員に達し次第締め切られる可能性があります。興味のあるプログラムがある場合は、早めの申し込みを心がけましょう。
CAPA博2025の会場は、Gakken本社ビル3F大ホールです。
駅からのアクセスが良く、初めて訪れる方でも迷うことなく会場にたどり着けるでしょう。
CAPA博は毎年、多くの写真愛好家で賑わっています。昨年のCAPA博2024は「カメラの聖地・西新宿」にあるTKP新宿西口カンファレンスセンターで開催され、300人以上の来場者が集結しました。参加者からは「プロの作品撮りについて学べる実践セミナーが充実していた」「ポートレート撮影体験会が楽しかった」「最新の撮影機材を試せてよかった」といった声が聞かれ、体験型のコンテンツが好評を博しました。特に、モデル撮影のワークショップでは、プロの写真家から直接指導を受けられる点が評価されています。
CAPA博2025のプログラムは随時更新されます。今後、より詳細なタイムテーブルや追加のセミナー、出展メーカーの情報などが発表される予定です。公式ウェブサイトやCAPA CAMERA WEBの情報をこまめにチェックし、最新情報を手に入れましょう。
CAPA博2025の参加は無料ですが、事前申込制です。定員に達し次第締め切りとなるセミナーもあるため、参加を希望する方は早めに申し込むことをおすすめします。申し込みは、CAPA博の公式ウェブサイトから行えます。
写真とカメラの魅力を存分に体験できるCAPA博2025。人気写真家Rinatyさんのトークショーをはじめ、豪華なプログラムと体験型コンテンツが満載です。ぜひこの機会に足を運び、カメラと写真の世界をさらに深く楽しんでください。
アールイーカメラは、「カメラでみんなをHappyに、そして写真文化を次の世代へ」をテーマに、 中古カメラ・レンズの販売・買取を行うカメラ専門店です。 カメラを通じて人々に喜びを届けること、 そして写真文化の魅力を次の世代へとつなげていくことを大切にしています。 店舗・オンラインショップ・マガジンを通じて、 写真を愛するすべての人に向けて、 カメラの魅力や新しい発見を発信しています。
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