「世界の中古カメラ市」は、I.C.S.輸入カメラ協会が主催する、歴史ある中古カメラの販売イベントです。1979年に松屋銀座で第1回が開催されて以来、多くのカメラ愛好家やコレクターが訪れる一大イベントとなっています。
近年では年2回のペースで開催され、フィルムカメラからオールドレンズ、最新のデジタルカメラに至るまで、幅広い商品が豊富に揃います。
「第53回 世界の中古カメラ市」は、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。
松屋銀座は、銀座の中心部に位置し、東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線の銀座駅から直結しており、アクセスも大変便利です。
イベント初日や土曜日のオープン時には、混雑緩和と安全対策のため、抽選方式で入場順を決定する場合があります。詳細な抽選場所や時間については、松屋銀座の公式ウェブサイトをご確認ください。抽選に参加しなくても、開店後からは通常通り入場できます。
会場内では、クレジットカードやバーコード(QRコード)決済が利用可能です。また、JACCSショッピングローンも分割15回まで無金利で申し込むことができます。
I.C.S.輸入カメラ協会の正会員および協賛店舗が多数出店します。
ICS正会員:
アカサカカメラ、喜久屋商事、三共カメラ、ジェイダブリュー、秀光、スキヤカメラ、ナショナル・フォート、早田カメラ店、フォトベルゼ、富士越写真機店、ペンギンカメラ、矢倉カメラ商会
協賛
カメラの極楽堂、カメラのゴゴー商会、カメラのハヤシ商事、カメラのヤマゲン、セキ写真、日東商事、かわうそ商店
各店舗からは、ライカ、ニコン、コニカ、カールツァイス、ハッセルブラッドなどの有名ブランドのカメラやレンズが多数出品されます。
ヴィンテージのフィルムカメラから、デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ、さらには希少なオールドレンズやアクセサリーまで、幅広い品揃えが魅力です。
特に、ライカM2ブラックペイントやコニカヘキサーRFリミテッド、ハッセルブラッド503cwなどのレアアイテムも出品予定です。
各店のブースでは、状態の良い中古品から掘り出し物まで、多種多様な商品が並びます。
特に、初日や特別企画時には、お買い得な商品が多く出ることが予想されます。展示される商品は、ウェブサイトで一部確認できる場合もありますので、事前にチェックしておくことをお勧めします。
今回の「第53回 世界の中古カメラ市」では、トークショーやワークショップに関する具体的な情報は現時点では公開されていません。
過去には写真展などが開催された実績もあるため、続報に期待しましょう。
過去の「世界の中古カメラ市」では、初日から多くのカメラファンで賑わい、特に開場直後は目玉商品を求める人々で活気に満ち溢れていました。早朝から並ぶ熱心な来場者や、スーツケースを持った外国人バイヤーの姿も多く見られ、その人気ぶりがうかがえます。
特に「理由ありセール」や「タイムサービス」の時間は、お買い得品を求める行列ができるほどの盛況ぶりです。
会場は、アンティークカメラから最新のデジタルカメラまで、幅広い商品が所狭しと並べられ、見ているだけでも楽しめます。
希少なライカのカメラや、歴史を感じさせるフィルムカメラ、個性豊かなオールドレンズなど、普段なかなかお目にかかれない品々を実際に手に取って見られるのは、このイベントならではの貴重な体験です。
「早朝から並んで狙っていたライカM3を手に入れることができた!」「ジャンク品コーナーで掘り出し物を見つけた」「普段使いのデジタルカメラ用のオールドレンズを格安でゲットできた」といった喜びの声や、「各店の店主から商品の詳しい説明を聞けて勉強になった」「他のカメラ好きと情報交換ができて楽しかった」など、単なる買い物以上の体験に満足している来場者が多く見られます。
2025年9月に開催される「第53回 世界の中古カメラ市」は、松屋銀座を舞台に、全国から選りすぐりの中古カメラが一堂に会する一大イベントです。入場無料という気軽さも魅力で、多種多様なカメラやレンズ、アクセサリーとの出会いが期待されます。
特に、初日や土曜のオープン時には入場抽選が実施される可能性もあるため、事前の情報確認が重要です。また、「理由ありセール」や「タイムサービス」といった特別企画も用意されており、掘り出し物を手に入れる絶好のチャンスです。
「世界の中古カメラ市」は、カメラを愛するすべての人にとって、新たな発見と感動に満ちた特別なイベントとなるでしょう。
アールイーカメラは、2007年に「株式会社アキバ流通」として神田佐久間町で 創業し、家電卸売業と並行してカメラの買取販売を開始しました。 その後、2009年に外神田へ移転し、事業規模を拡大。2015年には現在の店舗がある御徒町へ移転しました。2018年からはカメラ事業に本格的に注力し、 「アールイーカメラ」としての活動をスタート。 現在に至るまで、カメラ愛好者の皆様をサポートし続けています。
アールイーカメラの使用カメラ
アールイーカメラの使用レンズ